Windows 10
早速,Windows 10 にアップグレードしたので,その記録です.
まずはノートPC(Windows 7)で様子を見ました.
ダウンロードとインストールで少し時間がかかりますが,手順自体は簡単で楽勝でした.
ここで簡易設定を選んでおくと,Windows 7 で設定した項目の多くが自動で引き継がれるので,非常に楽です.
「ようこそ」 とか 「こんにちは」 とか出てから,また待たされるパターンが多いです.
インストールが終わると,元のデスクトップがそのまま出てきて,まごつくことは一切ありません.
スタートボタンもちゃんとあります.
スタートメニューはメトロっぽい.
検索バーを非表示にして,クイック起動を復活させました.
ウインドウもシンプルな表示で好感が持てます.
また,上の階層へ移動のボタンが復活しており,地味にうれしいです.
ブラウザは Edge というものが新しく追加されていますが,もともと使っていた IE や Chome も使えますし,お気に入りのインポートも出来ます.
デスクトップPCへのインストール画面はこれ1枚で省略.
最も確認したかったのが,マルチディスプレイ環境における仮想デスクトップの動作です.
見ての通り左右で解像度が異なる使い方をしているのですが,左右同時に切り替わることを確認しました.
仮想デスクトップ切り替えのキーボードショートカットは,Win+Ctrl+左右矢印キーという3キーが必要でちょっと使い辛い...
そこで,Alt+Tabの設定を仮想デスクトップまで対象にしました.
マルチディスプレイ時のタスクバー表示方法もカスタマイズ出来ます.
検索バーはメインにしか出ません.
サブは虫眼鏡アイコンをクリックすると入力欄がポップアップする仕様です.
もうひとつ便利な機能を発見しました.
Win+G キーを押すとこのようなバーが表示されて,画面の録画やスナップショットを撮ることが出来ます.
ゲームDVRという機能らしいです.
動画としては 30 fps で解像度は 720p で最長 5 分まで録画ということで,愛用のバンディカムに取って代わることは無さそうですが,むしろカメラアイコンクリックで静止画として保存する方に注目しています.(Alt+Win+Print Screenでも可)
今までスクショ撮るのに Alt+PrtScreen でコピーしてペイントを起動してペーストとか,Snipping Tool ならキャプチャと保存まで出来ましたが,デフォルトの名前がキャプチャ.PNGなので,複数保存するには名前を付ける必要がありました.
このゲームバーなら次々と 「ユーザー/ビデオ/キャプチャ」 フォルダに日時やページタイトル等から自動で名前を付けて保存してくれます.
あと下の画像は Youtube を閲覧中の画面をキャプチャしてからフォトアプリで開いて編集モードにしたものです.
このフォトレタッチ機能もなかなか使えそうで,別途フリーや有料のレタッチソフトを探さなくてもいいかなと思っています.