ペネロープ号
コナミの玩具菓子(キャンディトイ)シリーズ の続きで SFムービーセレクション『 サンダーバード 』ですが,
こちらは気付くのが遅過ぎて Vol2 を2箱しか買えませんでした.
そのうちのひとつ,ペネロープ号です.
ロールス・ロイス社に特注したと言う設定になっていて,水上も走れるし,銃撃されてもビクともしない車体,
機関銃も仕込まれていて,襲って来た相手を逆に返り討ちにするシーンは痛快でした.
キャノピーが外れるとは最初気付きませんでした.
このアロイシャス・パーカーの横顔は小さいのにそっくり.
黒柳徹子が吹き替えをしたレディ・ペネロープは英国の発音ではペネロピーが正しいと資料本に書いてありました.
国際救助隊のロンドン・エージェントを勤める英国貴族で,フルネームはペネロピー・クレイトン・ウォード.
もう1箱はサンダーバード1号でした.
ウェザリングが施されていてリアリティがあります.
可変翼は左右が連動するようになっていて,ちょっと感動.
この出来の良さにランチベイが欲しくなり,『サンダーバード アルティメイト・コレクション』 または 『サンダーバード・PODビークル』
の『サンダーバード1号発射区画』を見ると確かに垂涎モノではあるのですが,かなり小さいです.
かと言ってアオシマのプラモデルは自分で塗装するのが億劫です.
増してやフルスクラッチなど到底無理です.
と言う事で,本物の画像の前に1号を置いて超手抜き撮影で雰囲気を楽しみました.