NIKON COOLPIX P500 撮影画像
■AF
野鳥撮影において,ピントが背景に合ってしまうシーンが何度もありました.
AFエリアは中央に固定して使っています.
MFに切り替えて何とか撮影出来ましたが,超望遠で手持ちなので,震えるファインダー像を見ながらピントを合わせるのは困難です.
■ファインダー
広角側でターゲットの位置を確認しながらズームして行くと,AEが追い付かず望遠側で画面がアンダーで暗くなりその後明るくなります.
■手ブレ補正
センサーシフト式と画像処理による電子手ブレ補正のハイブリッドモードがありますが,連写やAEブラケティングを使っている時はセンサーシフトのみとなります.
■連写
・連写H は8コマ/秒の速さですが,1回に5コマしか撮影出来ず,その後8秒くらい固まります.
・連写L は1.8コマ/秒の速さで24コマ撮影出来,バッファが空いた分だけ続けて撮影出来るので,実用面ではほぼストレス無く使えます.
・先取り連写は15コマ/秒で25コマ撮影出来ますが,画像サイズが1600×1200ピクセルになり,撮影後30秒くらい固まります.
ハイスピード動画は撮影の途中で標準とハイスピードを切り替えることも出来ます.