紅葉2008
春に初めて「もみじ谷」を訪れた時,紅葉の季節になったら絶対もう一度来ようと心に決めていましたが,ついに実現しました.
で,今回もいつものデジカメ4台を持って行き,比較撮影を行いました.
カメラ自体はどれも小型軽量なので持ち歩きは苦になりませんでしたが,レンズ交換ならぬカメラ交換に大忙しでした.
かつては京都の紅葉の名所に出向いたりもしていましたが,人が多過ぎて身動きもままらなない状況に疲れ果て,近所の寺や公園でゆっくりしたいと思うようになりました.
ここは近所の家族連れが訪れるような場所ですが,それでも狭い山道に立ち止まってカメラ4台を交換しながら撮影していると,目の前を横切ったり近くで撮影を始める人もいて,いつまでもここに居たら邪魔だなと気兼ねして,出来るだけ早く移動しました.
今回もテストのため標準設定のままオートでの撮影を基本としましたが,それぞれの仕上がりの差に愕然としました.
今まで花の接写などで比較していたときは,これほどの差は無かったと感じています.
薄暗い場所で露出やホワイトバランスがオートでは難しい条件なのだと思います.
それぞれのカメラの特性を知って適切に補正してやれば良いのでしょうね.
撮影時の操作感としては SP-560UZ や DiMAGE A200 のグリップをしっかり握ってファインダーを覗くスタイルが安心感がありました.
DSC-W170 や R8 は普段持ち歩いたり,プチガーデンの花を接写するときには重宝するのですが,状況によって変わるものだなと実感しました.
となると前回名前を挙げたこの2台がまた気になって来たのですが,さていつまで我慢出来ることでしょうか...