倉敷チボリ公園
昨日の6月7日に,いつか一度は行きたいと思いながらも行きそびれていた倉敷チボリ公園へ行って来ました.
持って行ったデジカメは
KONICAMINOLTA DiMAGE A200
OLYMPUS SP-560UZ
SONY DSC-W170
の3台です.
本番の撮影での使用感や撮影された画像の比較をするためですが,同じアングルでカメラを交換しながら撮影出来たのは少しだけです.
それでも全体を通して頻繁にカメラを入れ替えながら撮影したので,比較テストとしては満足しています.
ところでこの倉敷チボリ公園ですが,その存続が危機的な状況です.
1997年の開園以降,年々入場者数が減り続け,赤字が増大する中で岡山県と倉敷市の間でゴタゴタしているうちにデンマークのチボリ・インターナショナルとの契約更新を断念し,「チボリ」の名が使えるのは2008年いっぱいまでらしいです.
ゴールデンウイークや夏休みを避けて行ったにしても,確かに人はまばらで,園内の売店などは閉まっているところが多く,乗り物などの遊具も止まっており,やっていないのかと思ったら,客が来た時だけ動かしているようなありさまでした.
自分としては,きれいな花が咲いた庭園や,19世紀の街並みを再現したオールドコペンハーゲンなど絵になる風景がいっぱいあり,写真を撮影していればいつまでも飽き足りないのですが,これで見納めかも知れないと思うと非常に残念な気持ちになりました.