高倍率ズームデジカメ

近所で撮影した野鳥の写真やデジカメの話題など

COOLPIX P900

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

■先ずは外観から

フードは付属しませんので,安物を同時購入しました.

レンズ先端に67ミリのフィルターネジが切られているので,専用アダプターが不要なのはありがたいのですが,ここで問題が発生しました.

フードを適正な角度にロックナットで固定するのですが,それが鏡筒の径より大きいのと,電源を切ると鏡筒先端が極僅かですが本体より沈み込むため,ロックナットが干渉してしまいます.

そこで同じく同時購入した薄型UVフィルターを先に取り付け,その上からフードを取り付けることで干渉は回避出来ましたが,今度は広角端24ミリ相当でケラレが発生しました.

フード本体はバヨネット式で取り外しと逆着けが可能なので試しましたが,ケラレはベース部分で生じていました.

テレ端付近を多用する鳥撮りでは余り問題にならないので,当面はこのまま使うことにします.

■取り敢えず,今朝試写して来た写真を貼ります.

シジュウカラ

ジョウビタキと思って撮りましたが,ルリビタキの雌?

ジョウビタキ

ジョウビタキ

エナガ

コゲラ

ヤマガラ

巣の材料を集め中?

■使用感

・サイズも重量も従来機より二回りほど大きい印象ですが,慣れてしまえばどうってこと無かったです.

重くて使い辛いのではという心配は消えました.

逆にこれを使った後に従来機を手にすると,こんなに小さかったのか!と驚きました.

・機能の中で重宝したのがズームメモリー.

確かパナソニックでは同じ呼び名で,前回電源を切った時のズーム位置を覚えておき,次回電源を再投入すると再現する,という機能だったので,てっきりそれと同じと思い込んでいましたが,違いました.

これはリコーなどでステップズームと呼んでいる機能ですね.

あらかじめズーム位置を複数の候補の中から選んで設定しておくと,その中間を飛ばして段階的にズームするものです.

これによりズームレバーをチョンと操作すると次のズーム位置まで行って止まるので,例えば2つの焦点距離間を行ったり来たりが簡単に出来るようになります.

ボディ左手側にクイックバックズームボタンがありますが,その引き位置もズームメモリーの制限を受けます.

大きくズーム位置を移動する時に便利なズームメモリーですが,移動した先で画角の微調整をしたい場面がありました.

そのときボディ側面のサイドズームレバーは,ズームメモリーの影響を受けずに連続的に操作出来ることに気付き,上手く出来ているなと感じました.

・5段分と謳われている手ブレ補正は確かに効いている実感があり,超望遠の手持ち撮影を実用的なものにしてくれます.

・連射はHにすると7コマで打ち止めになり,復帰に数秒かかるので,Lで使用しています.

・ズームメモリーで1200ミリ相当(Canon SX50 HSのテレ端と同じ)と2000ミリを比較しましたが,数字から受ける印象ほど大きさの差を感じませんでした.

実際の画角は数字通りなんですが,個人的な期待や思い込みによる印象(あるいは感想)と思ってください.

Canon SX50 HSでデジタルズームによる2400ミリ相当を多用し慣れていたということもあると思います.

Nikon P900で光学のみで2000ミリはやはり価値があると感じます.

・ズームメモリーを使用していると,ズームレバーでは光学2000ミリ相当の位置までしかズーム出来ず,デジタル領域に入るにはサイドズームレバーを操作する必要があります.

また,画質の劣化しないとされる範囲と,それを超える範囲でバー表示の色が変わり,その移り変わりポイントで一瞬止まるような工夫がされているのですが,それでもデジタルズームはちょっと使い辛いと感じました.

ズームメモリーでデジタル4000ミリ相当も設定出来たらベストだったんですが.

・電源投入時のズーム位置を設定出来るのはいいのですが,望遠側が135ミリ相当までしか無いのは何故なのか?

あと電源を入れてズームが完了するまでEVFが表示されないのがちょっと使い辛いです.

他社機ではユーザーモードにズーム位置の記憶も含まれていたので,テレ端にしておりました.

これにより電源を入れると同時にカメラを構えてファインダーを覗くと,自動でテレ端にズームする途中なので,その間に被写体を中央に捉えることで速写性を確保出来ていました.

光学2000ミリ相当で撮っておいてトリミングしたのと,デジタルズームしたので画質がどう違うかとか,焦点距離ごとの最短撮影距離と接写倍率なども実験してみたいところなので,落ち着いたらボチボチやって行こうと思っています.

以上,実機を触って初めて分かった点を中心にレポートしてみました.