イーグル(SPACE:1999)
今回のお気に入りメカはスペース1999のイーグルにスポットを当てます.
前回のUFOメカでシドだけが実は単体販売では無く,プレミアムパックと称する2機の抱き合わせでした.
その相手がイーグルまたはXL5のどちらかと言うもので,パッケージもシドだけが見えるようになっていました.
とりあえず2箱買って中身を確かめると,イーグルとXL5が1機ずつ当たりました.
と言う訳でコンプはしましたが,必然的にシドは1機余っています.
コンテナは外す事が出来ます.
さてこのイーグルですが,大昔にイマイのプラモデルとディンキーのダイキャスト・トイを買い,現在はディンキーだけが残っています.
これがディンキーのイーグル・トランスポーターです.
ダイキャストで出来ているので手に取るとずっしりとした手応えがあります.
そして上から手で押さえるとランディング・ギヤのサスペンションがまたいい手応えです.
これはプラモデルでは味わえない感触です.
コンテナはレバー操作で取り外しが出来,ドアも開く事が出来ます.
その辺りのことが直感的に分かりやすい絵でパッケージに描かれています.
飽くまで子供向けの玩具なので,マニア向けに細部のディテールに拘ったりはしていませんが,全体の形状は大変良く出来ています.
イーグルの洗練された美しさが伝わって来ます.
裏面はこんな感じです.
カッコイイです.
こちらは,同じくディンキーのイーグル・フリゲーターです.
主役のマーティン・ランドーとバーバラ・ベイン夫妻の写真付きで,中の発泡スチロールは月面をイメージしたデザインになっています.
コンテナ部には第1話で出て来た廃棄核物質をマグネット付きワイヤーで吊り上げ運搬する装備が付いています.
その説明図です.
初めてディンキー・トイをご覧になる方は,そんな事よりこのカラーリングは何じゃ!と思われるでしょうね.
そう,実はディンキーは皆こんな強烈なカラーリングなのです.
パッケージの背面に描かれた姉妹品の紹介.
これはパッケージアートが間違っているのではなく,実際の商品もこの色をしています.
サンダーバード2号を何故緑にしない...
トランスポーターも実は最初は本体が緑色で噴射口は赤でした.
それをこのように自分で白く塗装したのです.(これはやって正解でした.)
でもフリゲーターは面倒なのでそのままです.(コンテナ入れ替えれば白いフリゲーターにも出来るので...)