連写後の書き込み時間
α33の連写は7コマ/秒,α55は10コマ/秒ですが,実はDSC-HX1やFinePix HS10でも10コマ/秒の撮影が可能です.
但し,1回に撮影出来る枚数に制限がある上に,書き込みが終わるまで次の撮影が出来ない弱点があります.
自分の場合,高速連写モードの代わりにオートブラケットを多用します.
最近のAEは優秀ですが,それでも全身が白かったり黒かったりする鳥の場合は,露出を補正した方が良い結果になっていることも多いのです.
オートブラケットで三連写すると,次の撮影が可能になるまで待たされるので,動きの速い野鳥を撮影している時はイライラします.
連写の速度よりもこの間隔が短い方がずっとありがたいです.
時計をオートブラケットで繰り返し撮影して実験したところ,DSC-HX1は7秒,HS10は8秒の開きがありました.
毎回シャッター半押しでピント合わせし,全押しでレリーズする時間も含めてです.
Panasonic DMC-FZ50の連写は2コマ/秒しか撮影出来ませんが,オートブラケットの繰り返し間隔は2秒と短く,連写モードのフリーではメディア一杯まで連写が可能であることを再認識しました.
DMC-FZ50にて撮影